今年の全国小中学生MTB大会の参加者数は約290名であったと
白馬観光協会から教えていただきました。
今年はマクドナルドからの応援もあり、なんと!ドナルドが登場☆
(私はコース脇で応援をしていたのですが、ドナルドに声をかけられ、
驚きのあまり声が出ませんでした。ドナルドってしゃべってくれるのですね)
大会当日は天候にも恵まれ、いえ、恵まれ過ぎて非常に暑くて、暑くて
私は熱中症などに大事な選手達がなりはしないかと、ハラハラしました。
特にレース中は集中し過ぎるあまり、ついつい水分補給を忘れてしまいがち。
私は駆けぬける選手達に「ドリンク飲んで!!」と叫び続けました。
(その表情がとても怖かった!と後で、ある選手から感想を聞かされました。
ベストを目指すあまり、私も力が入っていたみたい。
ごめんね、恐い顔で・・・笑)
大会結果の方は、おかげ様で、それぞれの選手達が納得のできる結果を
得る走りができたようです。最後まであきらめず、前を追い続けたその背中に
私は自分では止めることができない涙をポロポロ流しました。
選手のみなさん、本当に一生懸命な姿を、がんばりを、ありがとう!
心の底から伝えたい。
ほんとに、ほんとにありがとう。お疲れ様でした。
また、たった一人だけ上がることが出来る表彰台の真ん中に、
TEAM Pro Rideからは4名の選手が上がりました。
中学3年生の部:沢田 時 選手
中学2年生の部:前田公平 選手
中学1年生の部:横山航太 選手
小学6年生の部:二村航平 選手
おめでとう。よくがんばったね☆
優勝が全てではありません。けれど、走り出す瞬間に、
自分のベストや優勝を目指さない選手はいないでしょう。
そして、優勝をすることが難しいことも、
私は山口孝徳選手の姿からよく理解しているつもりです。
私はうちのTEAMの選手達を、あまり「子ども」として見てはいません。
あくまで「選手」として捉えることが多いのです。
(レース会場を離れたら別ですけれども)
優勝をして喜んで終わりにするのではなく、
どうしても、キツイ見方になってしまうのですが、
じゃぁ、この優勝(がんばり)を次の走りにどう活かしていく?
などと、厳しい面も期待してしまいます。
(私、ほんとに「鬼・オニ・おに」だわ!ごめん、みんな・・・)
また、この大会のおかげで、私は改めてTEAMって素晴らしい、
と感想をもちました。
よく、山口孝徳監督が、自分のことだけしか考えられない選手は
勝つことはできても、その先がない。
と、私はよく聞かされてきました。
MTB競技は、決して個人競技ではありません。
保護者の方や、自分の走りを支えてくれるスタッフ、サポーター、
スポンサー、そして、大切なファンのみなさんの存在。
自分だけで走り出せると思ったら、それは大きな間違い。
信頼関係のもとに成り立ったTEAMや仲間がいてくれるからこそ
その優勝や頑張りはみんなの大きな喜びにつながります。
私が最も印象的に心に残っているのは、
全国大会で優勝を飾り、また、力走を続ける仲間の走りを目にする度に
TEAM内で、会場のあちらこちらで「やったぁ!」という歓声が
あがっていたこと。
いいな、TEAMって!
最後に。この大会を運営してくださった全ての関係各位に
心から御礼を申し上げます。ご準備など大変なご苦労であったと
想像します。本当にお世話になり、ありがとうございました。
来年もTEAM Pro Rideの子ども達へのご声援をどうか宜しくお願いします!
みんな、本当にどうもありがとう!!
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