賞味期限や消費期限。
食べ物やモノにはその「旬」を保証できる時間が決められている。
私はあまりそういった 決めごと には結構 どんかん で
2〜3日程度の超過には目をつぶってきた。いや、気にならない人である。
(しかしこれは身内限定です。念のため)
よって、火を通せば大丈夫!ワッハッハ!!と何でもいただいてきたが
我が家の自称図書館(頭文字D と カペタしかない)の付近に
誇りを被ったポカリスエットが置いてある。
賞味期限は2008年4月16日。
飲む気がしなかった、、、とか、もったいなくて・・・とか、
そんな理由ではなく、勲章であったのだ。私には。
このポカリスエットは、実は父からのプレゼントで、
昨年、初めて臨んだディズニー・ハーフマラソンから帰国し、疲れ果て、
(飛行機が日系のエコノミー席だったので狭いし、いかんせん、
初めての海外スポーツで、しかも一人旅、相当疲れていたらしい。
身体も精神も)長野に戻る前に、実家で寝入ってしまった。
身体は起き上がれないのに、聴力だけはシャンとしていたらしく、
会社から戻った父と出迎えた母の声が玄関方面から聞いてとれた。
ったく、お父さんはえみちゃんに甘いんだから!(と、母)
スーパーの袋のカシャカシャする音と共に、私が横たわっていた枕元に
その袋は置かれた。(ここで、一旦私の記憶が途絶える←再び眠ったらしい)
目が覚めて、その袋の中を見たら、私の好きそうなスナック菓子とチョコ、
パイン味のグミ、そして、このポカリスエットが入っていた。
若い頃、陸上競技に励んでいた父は私のこのある意味、無謀な挑戦に感激し
(テレビなどの影響で)運動したらポカリスエット(や、アミノバイタル!)
と思ったらしい。
お父さん・・・心の底から感動したよ・・・ありがとう。心の全てから。
こんな経緯があり、約1年、このポカリスエットは飲まれることもなく
秋も冬も春も越え、また夏を迎えたワケである。
来週は、2回目の挑戦になるディズニー・ハーフマラソンのために渡米。
トレーニング不足が気になるが、ええぃぃッ!走るのみだ☆
今年、もし、父からまたポカリスエット(アミノバイタル)をもらえたら
今年はいただこうと思う。賞味期限内に。
画像は私の姉にそっくりのTEAM Pro Ride高橋智晃選手のお母さんと!
(お優しくて、おだやかで・・・。年上の女性に失礼かもしれませんが、
一緒にいると癒されるのです。笑い声がこれまた素敵で・・・
写真は私の方からお願いして一緒に撮ってもらいました♪)
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