4年に1度のスポーツの祭典「北京オリンピック」。
本日、女子も男子もMTBクロスカントリー競技が行なわれました。
(21日の私のブログでは「女子は22日開催」を掲載をしていましたが
雨のため1日延期になったそうです)
レースの結果は以下の通り(敬称略)
女子 出場者数:30名
1位 ドイツ ザビーネ・シュピッツ
2位 ポーランド マヤ・ウロシュチョフスカ
3位 ロシア イリーナ・カレンチエワ
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20位 日本 片山梨絵 1周回遅れ
男子 出場者数:50名
1位 フランス ジュリアン・アブサロン
2位 フランス ジャンクリストフ・ブロー
3位 スイス Nino Schurter
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46位 日本 山本幸平 3周回遅れ
片山選手、山本選手、お疲れ様でした。
で、ここでマネージャー節を失礼します。
(複数の方を敵にまわすかもしれませんが、
そんなことはしったこっちゃありません!
私は自分の意見として、言わせていただきます。ここに!)
両選手の結果を見て・知った後、お願いですから
「なんだ〜、ろくにゴールも出来ていないじゃん!」
などとは、決して、決して、けっして言わないでください。
いいですか、
二人は今日、日本&アジアの代表として北京で走りました。
その権利は、公の代表選考大会で、自らの走りでその座を掴み
しかも両名とも今年の全日本チャンピオンでもあります。
誰にも文句のつけようがない条件で、選ばれて、代表になったわけで
二人が出した結果については、それが不本意な周回遅れであっても
その挑戦の結果は、素直に受けれ入れ、そのファイトを讃えるべきです。
私はそう思います。
だから、今、もし、両選手に対してグタグタと意見を言われるお方は
どうぞその前に、右手を左胸に当てて
「片山選手、山本選手、お疲れ様でした!」とつぶやいてからにして下さい。
きっと心が落ち着いて、もとの素晴らしいあなたに戻っているはずだから。
さぁ、4年後のロンドンオリンピックに向け1460日の挑戦開始!
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