ようやく開幕戦で何があったのか、本人から調書!?をとりました。
(今週中には戦歴欄にレポートを掲載する予定です。
本人が早く原稿を書いてくれるといいのですが・・・)
私はメカに弱いので間違って表記をしていたらお許しを。
変速機が何らかの原因で壊れ、チェーン→ペダルと故障。
ゴールをした時には、手でペダルを回すことすら困難な状態に。
チェーンが切れたら走れない!
その時点で、優勝をあきらめ、どうにかゴールができるように
慎重走行に切り替えた、とのこと。
メカニック的なことがまるきしわからぬ私ではありますが、
話をきけばきくほど、よくぞもってくれました!と自転車に感謝しました。
&荒瀬監督にも感謝を申し上げたいと思います。
ことレース中、選手本人は「戦闘モード」に入っていますから
冷静な処置/的確な判断 が鈍る時があります。
また、集中力が高ければ高いほど、一瞬の出来事でその集中力が切れ、
身体が走れない状態に陥ってしまうこともあるのです。
山口選手にメカトラブルが発生した際、
とにかく前列からのスタート位置を確保するために、ポイントを得る為に、
何を選択をしたらよいのか、何を選択すべきなのかを
荒瀬監督の判断力と山口選手の経験とが上手く重なり合い
12位という結果を生み出すことができました。
次の仙台大会に繋がりました!
また、GWだというのに、たくさんの方にご来場いただき、
ご声援を送っていただき、
なんと御礼をお伝えしたらよいのか、わかりゃしません。
心の底から ありがとう をお伝えいたします。
レース後、山口選手は次の仙台大会にむけて、
我がPro Rideプロジェクトの職人さんでもある有限会社キモリの
木森社長の工場を訪ね、いえ、押し掛け、壊れた部分に対する対応を依頼。
日々の業務もある中で、最優先で工場が動き出しました。
本当にすみません。ありがとうございます!!
今、2週間後の大会のためにさらに忙しくなってしまったのは、
木森社長だけではありません。
山口選手の魂の全てが込められたフレームを製作してくださっている
サイクルワークス ムラヤマの村山師匠、
山口選手が100%の信頼をおいている岡山県のプロショップであり
メカニックのなかやま店長・・・
今、このプロジェクトにかかわる全ての「職人さん」が
山口選手の勝利の為に1分1秒を惜しまず、
その道を 極めて くださっています。
ありがたくて、ありがたくて、本当にありがとうございます。
私も今、手を合わせるだけでなく、何か、なにか出来やしないかと
思っています。あっ、思うだけじゃなくて行動をせねば!
俄然、やる気でました!
開幕戦を優勝で飾ったブリジストンの辻浦選手!おめでとう☆
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