ありがとう！女子マラソンの選手の皆さん☆

ブログのお休みをいただいている間、月刊モーターマガジンでの
取材のため東京に移動しておりました。
ちゃんと予告をすればよいものを、黙ってブログを書かないでおりましたら
「マネージャー・・・ついに入院か！？」とたくさんの方々に
ご心配＆ご迷惑をおかけしてしまいました。
こんな私のために・・・皆さん、お優しいお気持ちを本当に、
ほんと〜にありがとうございます！
私はいたって♨元気♨ですので、ご心配ありませんように・・・感謝！

さて、昨日は陸上競技「マラソン」女子の北京オリンピック代表を決める
選考レースが名古屋で開催されましたね。
私は自他共に認める「女子マラソン☆ファン」（あと野球！）なので
テレビの画面からですが、手に汗をにぎり、そして心臓ドキドキもので
私も２時間３０分を過ごしました。

競技は違っても女子マラソンの選手の方々とは　ご縁　がありまして
心からの応援ができる選手が多いことも、
私をマラソン好き☆にしている要因のひとつです。

絶対の尊敬と信頼のもと、お付き合いをさせていただいている川越学監督の
セカンドウィンドACからは、嶋原清子・加納由理・吉田香織選手、
資生堂ランニングクラブからは弘山晴美・平田裕美選手が出場をされました。

また、私のみならず日本中が注目をしている高橋尚子選手も出走と
本当に豪華なメンバーでの大会となりました。この大会を見守ることができた
自分を、この瞬間を、私はとても幸せに思っています。
選手の皆さん、お疲れ様でした＆ありがとうございました。

結果はもう皆さんご存知かと思いますので、ここでは書きませんけれど
高橋尚子選手といって思い出すのが「金目鯛の煮付け」です。
数年前になりますが、山口選手が世界選手権に出場するということで
東京から金目鯛を担ぎ！？タレントであり、市民ランナーの星でもある
あの谷川真理さんが「Qちゃんがパリマラソンで優勝する前に
私が作って（食べさせて）あげたの。縁起物だから山口くんにも」と、
わざわざ新幹線に乗り、しかも、おひとりで長野まで来て下さったことが
あります。
ですので、高橋尚子選手をお見かけする度に、私は真理さんが心を込めて
手料理でもてなしてくださった「金目鯛の煮付け」を思い出すのです。

そして。その煮付けがまた
「がば（←佐賀弁。すっごい！の意味）美味しかった」のです。
よく「趣味は料理です」とタレントさんや女優さんなどおっしゃいますけれど
「うっそだぁ〜、だってお料理する時間、忙しくて、ないじゃん！」と
私は疑ったりしますが（何故なら主婦でもある私自身が料理・・・苦手なので
料理が得意だ！と言える人の気持ちがわからんトです）その日から
スポーツ選手の方々の「趣味は料理です」だけは、私、信じています。
そして「私に何か作って食べさせてください！」とお願いしたくもなります。

話がだいぶ横道にそれました。

スタートからゴールまで、そこには真実がありました。日本人として、
いえ、人間、いえ、女性として、いえ、目標に向かう同士として
４２km以上の距離を懸命に前を見つめ、ひたすら走り続けた選手達に
心の底から御礼をお伝えしたい私です。
オリンピックへの切符を得た選手、夢破れた選手・・・
私もアテネオリンピックに行きたくて（山口選手をアテネで走らせたくて）
６ヶ月を必死に戦ったことがあるので言わせてほしい。
夢破れても、あなたのその真の姿を、私は決して、忘れはしない。
忘れないよ。覚えているよ。あなたが頑張った姿！
選手の皆さん、スタッフ、ご家族の皆さん、本当にお疲れ様でした！
心を込めて・・・ありがとう！を贈ります。