2008年3月3日月曜日

いざ、試験!

昨日(2日)、痛い足と風邪っぴきの重い身体を引きずり
東京は茗荷谷まで動物関連の試験を受けに行ってきました。

そうなんです。
この試験があるので、私は「めげる」わけにはいかなかった・・・。
人間、頑張る目標があると力が湧き出るものです、ね☆
長野県上田駅の始発新幹線に乗り込み、東京を目指しました。

無事に試験を終え、(身体の不調という現実があるにもかかわらず!)
私は東京駅で・・・ふと・・・ある場所に行きたくなってしまいました。
「東京中央郵便局」と「皇居」(ハートマーク)

マスクに帽子、防寒着姿の私は、どこからみても
「地方から出てきた観光客!」笑。
しかも、携帯バックはビックサイズ!
(試験で、これまでの積み重ねを、思う存分発揮させるために・・・
寒さ対策グッズ(笑)のオンパレード☆でカバンもパンパン!)
なのにな、東京、やっぱり長野県より暖かでした。
外見やバックの大きさ云々の前に、その《不要な重さ》に、
自分があきれました。昔、ここで働いていたのに!って。

中央郵便局まではどうにか行けたものの、そこから次の場所、
皇居を目指すのですが「お堀」まで辿り着いた時点で、
足の痛みにウキウキ気分がしおれてきてしまいました。
皇居へはまた来よう!そう自分に言い聞かせ、
素直に東京駅に戻り、帰りの新幹線で食べるお弁当を買い、
私は東京を後にしました。

さすが日曜日!新幹線「あさま」もまずまずの込み具合だし、
停車駅でも大勢の方がホームにいらしゃいました。

大宮駅での停車中。
窓際に座っていた私の目に、幼児3人を連れたご家族の姿が映りました。
3歳くらいのお子さんが私に手を振ってくれます。
もちろん私も手を振り返しました。
次第に子ども達みんなが、手を振り始めます。
かわいい〜♪と思っていた時、発車のベルが鳴り響きました。
私は大急ぎで、指で涙が流れる仕草をし、大振りに手を振ります。
子ども達もそれに応えてくれました。

私を乗せた新幹線が動き出した時、私より5歳は年下(お若い)であろう
お母さんが笑顔の後、おじぎをして下さいました。
しかも、お父さん(私より3歳はお若いハズ!)まで
深々と頭を下げて下さったのです。
私は・・・心がほんわかと温かくなり、
こちらこそ有り難うございました!を込めて手を振り続けました。

なんか・・・人は・・・ヒトはみんな*つながっているんだ*と
この短い出会いにも、心から感謝をしました。

いつもクルマばかりで移動をしてきたので、
こうしてたまに電車に乗るのもいいもんだ!と
駅弁を口いっぱいに頬張った私の旅は終わりました。

試験の結果は1ヶ月後!結果は・・・いいの、いいの!
明日も試験関連の話題を、と思っています。ふふふ。

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