
皆さんもうご存知かと思いますが、トレックの野口忍選手と
ブリジストン・アンカーの鈴木雷太選手が、
先日の最終戦で引退をなさいました。
野口さんも雷太さんも10年来の仲間であり、山口選手と一緒に
このMTB業界を先導してきた選手です。
所属するTEAMは違っても、私はMTBという名のTEAMであったと
思っています。
特に野口選手は、私、個人的にも大ファンでしたので、
彼の新しい出発を心から喜ぶには、ちょっと時間が必要かもしれません。
彼が決めたこととはいえ、もう少し走る姿を観たかったし、
彼の奥様は私の数少ない奥様友達のひとりで、
いつも愚痴を聞いてもらい、元気をもらい、私達もTEAMだった。
数年前、山口選手が台湾で負傷した時も野口選手は
明日レースだというのに病院に付き添ってくれ、
今年の負傷時にも、レース期間中で一分一秒惜しい時だというのに、
しかも、ご自宅が反対方向だというのに、
わざわざご夫妻で山口選手のお見舞いに来てくれました。
あ〜あ〜・・・
来季は、レース会場に行く楽しみが減ってしまった。
レースの場だけでなく、野口選手と山口選手の会話・・・
いつもそこには大爆笑の渦がありました。
先日のレースでも山口選手が少しだけ早くゴールをしたのですが
野口選手がゴールをしてからの二人の会話には
淋しさなんてみじんもなくて、笑い声に包まれました。
いいな、こういうの。
15年間、走り続けてくださって本当にお疲れ様でした。
そして、たくさんの夢と希望をありがとうございました。
野口さんや雷太さんの新しい旅立ちを
私も陰ながらこれからも応援していきたいと思っています。
だって。
私達はTEAMだもの!
画像は山口選手の専属カメラマンをお願いしている、そして
自身も今年からスポーツクラス(石川大会では73位と大健闘!)で
走っている遠藤弘樹氏と一緒に「サイン☆をもらいに」
トレックテントに伺った時の一枚です。
野口さんからプレゼントをしていただいたボトルは一生大事にします!
野口忍選手、鈴木雷太選手、お疲れ様でした。
ありがとうございます!をいっぱい いっぱい込めて。
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