ディズニーハーフマラソンの続きで恐縮です。
画像は私がマラソン大会当日にウエストポーチに詰めまくり、
入り切らなくて手で持ってまでも持参した食料品たち。
(前列にある黄緑色のゼリービーンズは、スポーツ用!!)
「アミノ酸をコマメに摂取していれば、絶対に転ばないし、
3時間30分はきれる!」と山口孝徳選手にアドバイスをもらっていたので
アミノバタルのペットボトルを握りしめ走ったおかげで
私は、21キロの道のりの間、たった1度しか蹴つまずくことなく
快適だったのだ。(株)味の素に、心の底から感謝をした。
来年もどうか、山口孝徳選手へのご支援を・・・引き続き、
どうか宜しくお願いします。(この場で失礼します・・・)
現地に到着して、すぐに受付を済ませ、はた と考えた。
今日これから、どうしよう・・・。
ご存知の方も多いと思うが、アナハイムのでディズニーランドでは
繁盛期以外は週末などにしか花火があがらないし、営業時間も短い。
私が到着した、というより、マラソン大会のある8月31日までは
毎日花火があがり、深夜12時まで営業だったりして楽しめるのであった。
しかし。
この夏休み営業時間帯で生活をしてしまうと、疲労も抜けないし、
いや、疲労が増すし、何より、31日のマラソンのために計画を
練らねばならない。そのために来たんだから。
そこで私はマラソン大会当日まで「花火はお預け」とし、
早々にホテルに引き上げることにしていた。
ホテルに帰ってから、しばらくしてランドの花火がドーン!ドーン!!
と部屋まで鳴り響いてきた。
私は「どうせこの部屋からじゃ、見えるわけがないッ!」と勝手に決めつけ、
うるさいな〜ぐらいの気持ちで目を閉じた。まる二晩。
さて、2回目のエントリーだ、ゆとりが欲しい。
私は大会までの2日間で、走行後、考えられる事態を想像した。
まず、身体は全身筋肉痛になる。
壊れた筋肉にアミノ酸(うふ、お肉!)をチャージして
一日も早く復活し、旅程後半に備える。
ゆえに、買い物をするなら今だ!ということで
日本では手に入らない(ディズニー好きな私にとっては)お宝を
選び、少々の重さは苦にならず・・・滞在2日間で、既に、あんなに
空港職員に問われたスーツケース2つ(もちろんサイズは各75リットル!)
は満タンになった。あ〜あ、しあわせ☆
夜は早めにベットにもぐり、外でドカン!ドカン!とうるさい花火にもメゲず
私は眠りにつく。
天の恵みか!?マラソン大会の翌日の9月1日の晩も花火があがったので
身体にムチ打って、ホテルから通常なら歩いて15分くらいなのに
45分もかけてランドを目指した。
なぜなら、眠れる森の美女(のお城)に、ティンカーベルが現れ
飛ぶ。本当に空を飛ぶ!もう一度言わせて欲しい。
ティンカーベルが、空を舞うのだ、アナハイムでは!!!!
それが見たくて見たくて仕方がないから、頑張った。
全てが疲れ切り、ボロボロな自分だったけれど。
私がランドに行かねば見ることができないのだから、行くしかない。
初めて見た日は横にいたおじいさんに「えええええッツツツツツツウ!」
とわけのわからないことを言いながら天を指差す私に
「ここはディズニーランドですぞ(←と私は訳した)」と
優しく微笑むその笑顔に、私は涙した。胸がいっぱいになって、泣けた。
あの時からもう東京ディズニーランドではもの足りなくなったのだ。
(でも、行きますよ!念のため!!)
行けるものなら生きているうちにあと100回は行きたいっ、と。
マラソン大会当日の話はまた明日としますが、
昨年は走り終えた後も、身体はヒーヒーだったけれど
それでもランドの花火を見に出かけたので、今年も・・・、
とはいかず、そのまま私は 寝たきり になってしまった。
人間気力だけでは、どうにもならないことを実感。
花火の時間になったので、悔しいから、その音をダイレクトに聞いてやるッ!
と、ベットで横になりながら、カーテンを引っ張ってみた。
・・・・・・・・・・。
私の部屋からも、ちゃぁ〜んと花火が見えていたのでした!
あ〜あ〜、二晩も見逃していたなんて。なんてこと!!
日本を出発する前に感じていた、自分よがりだけれど「イヤな予感」が
ここまで及ぶとは!!(確認を怠った性格&自分の問題ですけれどッ)
宿泊料金も安価でランドまで歩いて行けるこのホテルが私は大好きで
いつもアナハイムに行く時は利用している。
チェックインの時に対応をしてくれた女性が、私のことを覚えていてくれて
昨年よりもグレードアップした(花火が見える)部屋を
用意してくれていたのだ。
チェックアウトの時にもその女性で、「花火楽しめた?」と聞かれたので
「も・も・もちろん!」と私は御礼を言った。
滞在期間中、2度もそのチャンスを見逃した私ですけれど・・・
明日は横道にそれず、ずえったいに、マラソン当日のことを伝えます☆
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