2007年7月22日日曜日

セカンドウィンドAC


今日は、菅平高原で合宿をしているランニングクラブ
セカンドウィンドACの川越学監督に面会に行ってきました。

ご存知の方も多いと思いますが、川越監督は今年の3月まで
資生堂ランニングクラブの監督をなさっていました。

資生堂ランニングクラブと言えば、昨年の実業団女子駅伝で
優勝を成し遂げた陸上界の名門クラブです。


川越監督と山口選手は同じ九州出身というご縁もあり、
何より、「目標に向かい頑張っている選手を、絶対に見放さない!」
という熱いお気持ちを、
MTBの山口選手にも注いでくださっています。

また、山口選手がずっと挑戦をしたかった、
米国ボルダーでの高地トレーニングを実現させてくださったのも
川越監督でした。

春の負傷時にも、ハードスケジュールの中、すぐに駆けつけて下さいました。
(東京から長野間、滞在時間たったの30分のために、です)
山口選手も私も、嬉しくて、ありがたくて、心強くて、うれしくて・・・
感謝をしてもしきれません。

がんばる、という内容が、まだまだ足りないのかもしれない私どもに
それでも神様がご褒美を与えてくださったとするならば、
私は川越監督のような、競技は違っても、スポーツで繋がるご縁に
ほかなりません。
心の底から感謝しています。

その川越監督が、今春、セカンドウィンドACという組織を立ち上げ
選手サポートはもちろん、一般ランナーへの指導を開始なさいました。
現在クラブ員募集もしております。
詳しくはHPをご覧ください!
http://www.sw-ac.com


セカンドウィンドAC・・・今年、大阪で開催される世界陸上の
マラソン日本代表選手でもある嶋原清子選手・・・
私が個人的にも大好きな、大好きな選手です。

あんなに細いお身体で、たんたんと前を見つめ、走りきるお姿は
言葉でなんて言い表せないくらいの美しさが、そこにはあります。
しかも、いつお会いしても変わらない笑顔で、優しくて。
レースが終わって疲れているのに、応援してくれた方々への気遣いを
彼女は決して忘れません。

私よりもお若いのに、こんなに人間が出来ているので
イヤになるくらいです。

今日も、ドキドキしちゃって話しかけようとして、ふがふがふが・・・
と、舌がまわらず、
振り返った彼女の笑顔に、ああああああ・・・と舌を噛みました。
情けない。

今年の夏は世界陸上です!

0 件のコメント: