この連休、私は東京に出没をしていた。
本日、長野へ戻ったわけだが、高速を走っている時も、一般道へ降りてからも
偶然にも!?自動車教習所のクルマの後ろを走っていた。
そこでとても面白いメッセージを見つけた。
私が知っている最もポピュラーなメッセージは
教習カーの後ろ、トランク部分付近に
「只今教習中につき、ご理解とご協力をお願いします」だと思うのだが
今日のは違っていたのだ。
「今、がんばっています。応援を宜しくお願いします」
教習生の方には申し訳ないが、私は吹き出してしまった。
真剣にそう思ってのことだとは思うが、なんだか
微笑ましくて、笑ってしまった。
こんなメッセージを添えられたら、先輩運転手としては
道を譲ってあげたくもなるし、あなたの慎重な運転のせいで、たとえ
自分が急いでいたって寛大になれる。(たぶん)
今どきの教習所もなかなかやるではないか!
教習生のみなさん、がんばってください。私は応援しています。
2008年10月6日月曜日
大吉の教え
おみくじは確率の問題・・・とは言わないでほしい。
実は、私、お寺での「おみくじ」をひく際、自慢ではないが
「大吉」をひくことが本当に多いのである。
先日、私は姉と一緒に台東区は浅草寺にお参りに行った時、も、
やはり私は大吉だった。
その反面、私の姉は、何故か、いつも「凶」なのである。
よって、わ〜い!いえ〜い(←死語。笑)などと喜ぶわけにもいかず、
笑顔を隠し、ウキウキする心を抑え、落ち込む姉を励ます。
「お姉ちゃん、凶の運はここまで!
この後は吉となって、いずれ大吉に変わるのであ〜る!」と私。
それぞれが ひいた おみくじは、私は財布の中に、
姉は境内の木で出来た専用の台(?)に結びつけた。
落ち込む姉の腕を引っ張り、お土産の人形焼きや、辛いおせんべい、
私が学生の頃から通い続けた手ぬぐいやさんに、梅園(甘味処)に立寄り
おしゃべりに華を咲かせた。
おしゃべりに夢中になり過ぎて、
水上バスの乗車時間を忘れる失態があったが・・・
なにぶん、私は「大吉」である。無敵だ!(←と思い込みたい)わっはは!
お腹もいっぱいになり、幸せな時間ゆえ、気持ちがゆるみ、
帰りの車内で寝そうになった瞬間、私は、ふと、思ってしまったのだ。
私の運は「大吉」かもしれないけれど、今のこの状態が「大吉」なのなら
えっ、うそ、やだ、やだ、こんなレベル・・・と気が慌て始め、
欲深い私は、引きたくなった。凶のおみくじ。
何にもないのが幸せだよね〜と満点の笑顔でニコニコして、
だけど、おみくじは「凶」の姉。
お姉ちゃんの方が、100倍「大吉」だ・・・と感じてしまう。
私のような人間こそ、むしろ、「凶」でも引いて、
よし、ここからだ!とエンジンが入るような図が好ましいのかもしれない。
そんなことを下車駅までの間考えていた。
私にとっての、大吉の教え。
それは、自己満足することなく、さらに上を目指せ!
ついでに、足元もちゃんと見るように!!
画像は、いくら呼んでも現れず、どこにもいないので
大騒ぎで部屋中を探していたら・・・
紙のショッピングバックの中ですやすやと眠っていた
我が愛のかたまり「おいらくん」。あ〜ぁ、きゃわいい☆
2008年10月4日土曜日
永遠の場所
とても大切に思っている女性の方の旦那様が61歳という若さで
その使命を全うし、天国へ召された。その彼女は、私の性格はもちろん
私の反抗期なども知る身内同然の間柄。私は彼女が大好きだし、
彼女は「お父さんの病気は私が治す!」と雨の日も暑い夏の日も1年以上、
病院へ通ったのだ。毎日。自転車で1時間以上をかけて。
私の母は特に、娘のように思う彼女の身体を毎日案じていた。
どうか、彼女が倒れませんように、と。
洗礼を受けたクリスチャンのご夫妻ゆえ、前夜式も告別式も
十字架とイエス様に見守られる中で行われた。
私は宗教を正面から学んだことがないし、強い興味も必要もないため
ここに記す言葉が支離滅裂であっても
クリスチャンの方々、どうか許してほしい。
念のため申し上げると、私は以前、マザー・テレサのお墓参りのために
インドはコルカタを訪れたことがある。マザーもクリスチャンだが、
私は、その教え=愛の精神 を行動で示し続けた彼女を尊敬するのであって
その彼女の原動力となるイエスさま・聖書の教え、などは勉強をするつもりが
ない。よって私は洗礼を受けたことはないし、宗教自体は否定はしないが、
肯定もしないという立ち場の人間である。
親は、両親の命は「永遠」だと、若い頃は、特にそう思ってきた。
しかし、30代後半に入った私には、自分身体の衰えも感じ、同時に、
親の老化も現実として目の当たりにすることが多くなった。
よって、一緒にいられる時間を大切にしよう、とか、なるべく機会を作って
写真を一緒に撮っておこう・・・などと思う。
天国に旅立たれたその旦那様と彼女には、成人をした2人のお子さんがいて
何故か、その2人と私はとても仲が良く、毎年、夏に食事会をしてきた。
(姉弟で、私とはひと回りも年齢差があるのだが、本当に気が合う)
ボーリングをやったり、昨年はフランス、今年の8月にはイタリアンのお店で
お互いそれぞれの会社の話や、これからのこと、叶えたい夢の話・・・
時間を忘れて語りあった。翌日の仕事のことを一切無視して。
その時に、そのお姉ちゃんが私にハッキリと言った。
「うちのお父さんは、絶対に死なない」と。
それも笑顔で。
私は心の中で「この世にある絶対は『死』しかないんだよ・・・」と
言いかけてやめた。この子達のお父さんの病状を知ってはいたが、
そこには、その笑顔が全ての「真実」を物語っていたし
人の命が医学を超えることがある、と、私は身を持って体験していたから。
私の感情的にも、この家族から大切なお父さんを奪わないでください、
おじさんが必要以上の痛みや苦しみ、不安がありませんように・・・
などと、この1年、祈るしかなかった。しかし。
9月30日に永遠の場所(クリスチャンの方にとっては天国)へ旅立たれた。
心からご冥福をお祈りしたい。
今日は、土曜日だが、二人とも会社勤めがあり、出勤。
私は、自分が今できること・・・食べたくないだろうけれど
身体に力がちゃんと入るよう、パンと野菜ジュースを2人分用意して届け
実家から250キロの道を車で走り、今朝、長野の家に戻った。
私のこのブログは殆ど、身内のような存在の方ばかりが
ご覧くださっていると思う。だから、皆さんにお願いがある。
言いたいことがある。伝えたいことがある。
これからも一緒に 生きて いってください。
お願いします。
その使命を全うし、天国へ召された。その彼女は、私の性格はもちろん
私の反抗期なども知る身内同然の間柄。私は彼女が大好きだし、
彼女は「お父さんの病気は私が治す!」と雨の日も暑い夏の日も1年以上、
病院へ通ったのだ。毎日。自転車で1時間以上をかけて。
私の母は特に、娘のように思う彼女の身体を毎日案じていた。
どうか、彼女が倒れませんように、と。
洗礼を受けたクリスチャンのご夫妻ゆえ、前夜式も告別式も
十字架とイエス様に見守られる中で行われた。
私は宗教を正面から学んだことがないし、強い興味も必要もないため
ここに記す言葉が支離滅裂であっても
クリスチャンの方々、どうか許してほしい。
念のため申し上げると、私は以前、マザー・テレサのお墓参りのために
インドはコルカタを訪れたことがある。マザーもクリスチャンだが、
私は、その教え=愛の精神 を行動で示し続けた彼女を尊敬するのであって
その彼女の原動力となるイエスさま・聖書の教え、などは勉強をするつもりが
ない。よって私は洗礼を受けたことはないし、宗教自体は否定はしないが、
肯定もしないという立ち場の人間である。
親は、両親の命は「永遠」だと、若い頃は、特にそう思ってきた。
しかし、30代後半に入った私には、自分身体の衰えも感じ、同時に、
親の老化も現実として目の当たりにすることが多くなった。
よって、一緒にいられる時間を大切にしよう、とか、なるべく機会を作って
写真を一緒に撮っておこう・・・などと思う。
天国に旅立たれたその旦那様と彼女には、成人をした2人のお子さんがいて
何故か、その2人と私はとても仲が良く、毎年、夏に食事会をしてきた。
(姉弟で、私とはひと回りも年齢差があるのだが、本当に気が合う)
ボーリングをやったり、昨年はフランス、今年の8月にはイタリアンのお店で
お互いそれぞれの会社の話や、これからのこと、叶えたい夢の話・・・
時間を忘れて語りあった。翌日の仕事のことを一切無視して。
その時に、そのお姉ちゃんが私にハッキリと言った。
「うちのお父さんは、絶対に死なない」と。
それも笑顔で。
私は心の中で「この世にある絶対は『死』しかないんだよ・・・」と
言いかけてやめた。この子達のお父さんの病状を知ってはいたが、
そこには、その笑顔が全ての「真実」を物語っていたし
人の命が医学を超えることがある、と、私は身を持って体験していたから。
私の感情的にも、この家族から大切なお父さんを奪わないでください、
おじさんが必要以上の痛みや苦しみ、不安がありませんように・・・
などと、この1年、祈るしかなかった。しかし。
9月30日に永遠の場所(クリスチャンの方にとっては天国)へ旅立たれた。
心からご冥福をお祈りしたい。
今日は、土曜日だが、二人とも会社勤めがあり、出勤。
私は、自分が今できること・・・食べたくないだろうけれど
身体に力がちゃんと入るよう、パンと野菜ジュースを2人分用意して届け
実家から250キロの道を車で走り、今朝、長野の家に戻った。
私のこのブログは殆ど、身内のような存在の方ばかりが
ご覧くださっていると思う。だから、皆さんにお願いがある。
言いたいことがある。伝えたいことがある。
これからも一緒に 生きて いってください。
お願いします。
2008年10月1日水曜日
レディー☆ファースト
本日、日曜大工よろしく!ネジや板を買いにホームセンターへ。
私が板を選ぼうと、その売り場へ行くと、
私が買いたかった種類の棚には、既に、ひとりのおじいさんとお孫さんが
選んでいた。楽しそうに。
私もその邪魔をしないよう、特売のジョイ(台所洗剤)やBOXティッシュを
選んだりとそれなりに時間をつぶしたのだが、板売り場には
まだおじいさんとお孫さんが(私も買いたい!)その板を選んでいた。
時間もないので、その売り場に近づき、「すみませんが・・・」の
言葉と共に、1枚の板を抜き取り、邪魔をしたお詫びと御礼を伝え
私はようやくその板をゲットした。
おじいさんはその時、お孫さんに
「こういう時はレディーファーストで、うんぬん」と話をしていた。
ちょっと場面の意味が違うかも。。。ぷぷぷ、と思ったが
私はレディーファーストという言葉を聞いて、ある場面を思い出した。
先月、アナハイムのディズニーリゾート
「カリフォルニア アドベンチャー」の人気アトラクション
グリスリーリバーラン(という円形のゴムボートに乗り激流を下る)
に乗った時のこと。
私はもちろん「ひとり(融通が利く数)」なので、こういった場合、
並んでいても早く乗せてもらえるし、その分いろいろな方と出会いが生まれる。
この日は、メキシコからの5人家族とご一緒に。
私の両脇には小学4年生の男の子と小学1年生の女の子、
私の真向かいにはそのご両親と幼稚園生?のお子さんが座っている。
ボートが上昇し、小さな下りなどを繰り返し、メインイベントの超激流へ!!
季節が夏だったこともあり、水量も多く、既に乗った人はみんなビチョ濡れだった。
下る前にはみんなして(私も含む!)ギャーギャー、わーわー、騒いで
下り終えた時も、なんだかおかしくて、6人でケラケラ笑っていた。
同時に私は、左隣のお兄ちゃんの 手のひらのぬくもり を感じていた。
あまりの激下りに、どうやら、お兄ちゃんは私の手を握ってしまったらしい。
その行為がなんだかとってもかわいらしくて、私は自分から
「ありがとね☆」とウインクを添えて彼の手を握り返し、放した。
その後、私達が乗ったボートがゴールに近づいた時、
私としては、まず子供たちを優先に降ろして、
次は子ども達が心配しないようご両親で、
最後に降りるのは私だ!と勝手に想像していた。
しかし、私の想像は見事に外れ、結局、私とそのお兄ちゃんが
最後まで残っていた。私としては「子ども優先」と思っていたのに、
そのお兄ちゃんはなんともニクイことを言ってくれたのだ。
「お姉さん、お先にどうぞ!」
ちょっと!ちょっと!!ちょっと!!!
おばさんは、いえ、お・ね・え・さんは心底感激した!
だって、そのボートは完全に止まっているが、
足場がグルグルと回転しているのでこわいじゃぁないか!
早く降りないと!降りないと!!って、普通はなりますでしょ?
しかも、子どもなのに。
あっ、あっ、ありがとね!ほんとに、ほんとに、ありがとね!!!
と、しつこいくらい御礼を伝え、
ご両親にもなんて素晴らしいお子さんなのでしょう!
と賛美を讃えまくった。
日本ではこういった習慣&文化が一部の人達にしか育っておらず、
うんぬん、と、つたない英語力で私は必死に伝えた。
そこに文化があるとはいえ、まだ小学生である彼から
レディ−ファーストの心意気を学び、しかも実践してくれるその余裕に
私はその子の 手のひらのぬくもり を思い出しながら
旅ってやっぱり素晴らしい&ディズニー万歳!&アメリカ万歳!などと
思い続けたのであった。
レディーファースト・・・日本でやってもらったこと・・・ない!
(そーいうことを期待していないこと自体・・・文化も育たないよな・・・)
2008年9月28日日曜日
2008年9月23日火曜日
プラダの丸干し
私が住む長野県上田市(山岳地帯)はすっかり「秋」になった。
朝晩と15℃を切るようになったので、半袖では風邪をひく。
湿度も低くなったため、洗濯物がよく乾く。よって私はすべきことがあった。
この夏、お世話になったバック達のお洗濯。
私は革製品が大好き(日本のルイヴィトン!「キタムラ」が好き☆)だが、
野外での活動が多いため、雨に濡れてもへっちゃら♬な、
プラダばかりを使っている。
それも、私のおススメは、なんと言ってもウエストポーチ!だいぶ前、いえ、昔流行ったけれど、
私にとっては今だって主役級。
ウエストに巻くだけでなく、肩にかければショルダーバックにもなるし、
何より両手が空くのが嬉しい。
今年の夏もお世話になった。6月のハワイ島コナマラソン
(私はハーフの部)、先日のディズニーハーフマラソンでも腰に巻き付け、
21キロを共にした。
だからザブザブ洗った(皮の部分だって気にせず洗うのが私流!でも、
気をつけないとその部分がひび割れてしまう。
乾いた後、専用クリームをつけてあげることをお忘れなく!)
毎年、毎年、この時期、プラダの丸干し風景を見ていると
寒い季節がやってくるのだなぁ・・・と、今年もいろいろあったな、などと
しみじみ思う。
いかん!いかん!!まだ山口孝徳選手の最終戦が残っていたではないか!
来月19日、石川県 瀬女大会。
引き続きのご声援を宜しくお願いします。
2008年9月22日月曜日
プロライドのさつき(さん)
昨日21日は千葉県幕張にて開催されたabc cupにゲストでお招きいただき
参加した。午前中は曇りで過ごしやすかったのに、
午後から雨が激しく降り始め、雷が鳴り始めたので、
急遽レースが短縮となり、せっかくの表彰式などは中止となった。
ご参加をされました選手・ご家族・スタッフの皆様、お世話になりました。
お風邪などひかれませんように。
私は久しぶりに髪の毛までびしょびしょに濡れ、しかも、いつもクロックスを
履いているのに、今日に限って・・・プーマの革靴!泣きたくなった。
着替えの服を持参していなかったため、山口孝徳選手の私服
(ラルフローレンのボタンダウンのチェックのシャツ)を借用。
でも、この柄って・・・
TBSテレビ系で放映中の「渡る世間は鬼ばかり」の三女で
ラーメン屋を経営する 五月(さつき)さんみたい!!
知らない方のためにご説明すると、彼女は、チェック柄のシャツを
着る回数が多く、毎週毎週その定番スタイル
(しかも第一ボタンをしっかり留めてある!苦しくないのだろうか。
必要以上に肌を見せない・もしくはボタンって全部閉めるものよねぇ〜
それがなにか?と逆に質問をされそうなくらい
いつもボタンは全て閉めてあるのだ)。
山口孝徳選手のそのチェック柄のシャツを着た私。
しかも、ヘアースタイルも似てるかも・・・お店のガラスに映った自分が
「さつき」に見えてしかたがなかった。
こうなったら私も「さつき」になってやる!とボタンを全部閉めてみた。
似合う自分がこれまた複雑なり・・・。
画像は、TEAM Pro Rideの将来有望!キッズ・ジュニアの選手たち。
画面向かって左から前田芙香・江越岳也・前田公平・高橋智晃選手。
山口孝徳選手ともども、ご声援を宜しくお願いいたします☆
登録:
投稿 (Atom)